2007.02.13 Tuesday
自分の意見を口に出す前に
コスプレは皆さん趣味でやっているんですよね?
他のレイヤーさんは貴方からお金を頂いて、お仕事として貴方にコスプレの姿を提供しているのではありません。
貴方もだれかからお金をもらってやっているわけではないでしょう?
自分のお小遣いや仕事で稼いだお金で好きなキャラの格好をしているのではないですか?
趣味なんだから自分のお小遣いの範囲内でやりくりできる程度でよいのでは?
貴方は相手に完全を押し付ける権利はありますか?
衣装代やバイト代を相手に払っているのなら、貴方は雇い主ですからその権利はあるでしょう。
人によって体質や環境や状況が違います。
社会人の自由に使えるお小遣いと、中学生のお小遣いは一緒ですか?
全ての人の眼球とカラーコンタクトの形は一緒ですか?
大人と、子供の自由に使える時間は一緒ですか?
コスプレ歴ン十年の人と、今回初めての人とレベルは一緒だと思いますか
違いますよね?
さて、コスプレは頭の先からつま先まで完璧でなければならないのでしょうか?
自分が完全なコスプレを目指しているからといって、それを相手に押し付けてはいけないと思うのです。
コスプレとはコスチュームを楽しむという行為であり、
必ずしも完全に元になるものになりきるという事とイコールではないと思うのです。
なりきる事もコスプレの一ジャンルですが、
憧れのキャラクターと同じデザインの服を着て楽しむというのもコスプレの一ジャンル。
そして、同じ(ジャンル)の服を着て盛り上がるのもコスプレの一ジャンル
一般男性が認識する性交時のプレイもコスプレの別ジャンルではないでしょうか?
つまり、コスプレというのは、普段その人が着る服ではないコスチュームに身を包むという、行動を示すもので、
完コスだけをさすものではないんじゃないかな?
だから完コスを目指している人のなかには、コスプレ=完コスだけと思ってるから、ユニホームだけを着てコンタクトを入れていない人を非難してしまう人も出てきてしまうのではないでしょうか?
でも漫画やアニメ公式のグッズサイトで売っている衣装は、完コスのために売ってあるんでしょうか?
もしかしたら、サッカーファンがスタジアムにひいきのチームの応援にユニフォームを着ていくように
映画やショーや公式イベントなどに、ファンが着て会場を盛り上げ、一体感を得るような使い道が公式の意図して作られているかもしれませんよ。
タウンユースに最適って書かれた公式のグッズとか実際にありましたしね。
憧れの人とそろいの衣装を着る、別に似せようとする事が全てではないと思うんだなあ。
だからウイッグ被ってなくても、コンタクトをしていなくても、それはアダルトのコスプレと、レイヤーと呼ばれる方たちが別ジャンルなように、完コスというジャンルとまた違うジャンルのコスプレと考えてみてはいかがでしょう?
キャラクターにかける愛情は同じでも、そのコスプレにかける事が出来る時間やお金や労力は人それぞれ違うはずです。
貴方が、人よりお金や時間をかけることが出来たとしても、全ての人がそれを出来るとは限りません。
そして全ての人がコスプレを見せに来ている訳ではありません。
衣装を着た自分を写真に残したくてきた人
おなじジャンルの好きな新しい友達を探しにきた人
友達が好きだから一緒にやっている人
衣装を作るのが好きで、出来た衣装を見てほしい人
参加している人によってコスプレの理由は違うのではないでしょうか。
写真に残したいと思って撮影が主できている人はできるだけウイッグやコンタクトまで揃えたいと思うでしょう。
同じジャンルが好きな友達を探しに来た人は、サッカーのユニフォームを着てスタジアムに行く感覚で来ているかもしれません。
同じ衣装を着ることで仲間意識を感じたいと思っているのかもしれません。
だからウイッグやコンタクトにはこだわらない。
もともと完コスを目指しているわけではないのですが、衣装を着た時点でコスプレのカテゴリに入ってしまう。
友達が好きだから一緒にやっている人は、あわせをするためにキャラが重複しないよう気を使って、にあわないキャラをやっているのかもしれません。
そのコスプレをしている裏側にはいろいろな理由があるのだと思います。
その裏側を汲み取らず自分の意見を押しつけていいと言う理由はありませんよね。
考え方や、状況、年代によって全然理由は違うと思うんです。
だから完コスじゃないからって否定するのはちょっとまってみませんか?
だって同じコスプレという枠であっても、コスプレをする理由や目指すものが違うんですからね?
他のレイヤーさんは貴方からお金を頂いて、お仕事として貴方にコスプレの姿を提供しているのではありません。
貴方もだれかからお金をもらってやっているわけではないでしょう?
自分のお小遣いや仕事で稼いだお金で好きなキャラの格好をしているのではないですか?
趣味なんだから自分のお小遣いの範囲内でやりくりできる程度でよいのでは?
貴方は相手に完全を押し付ける権利はありますか?
衣装代やバイト代を相手に払っているのなら、貴方は雇い主ですからその権利はあるでしょう。
人によって体質や環境や状況が違います。
社会人の自由に使えるお小遣いと、中学生のお小遣いは一緒ですか?
全ての人の眼球とカラーコンタクトの形は一緒ですか?
大人と、子供の自由に使える時間は一緒ですか?
コスプレ歴ン十年の人と、今回初めての人とレベルは一緒だと思いますか
違いますよね?
さて、コスプレは頭の先からつま先まで完璧でなければならないのでしょうか?
自分が完全なコスプレを目指しているからといって、それを相手に押し付けてはいけないと思うのです。
コスプレとはコスチュームを楽しむという行為であり、
必ずしも完全に元になるものになりきるという事とイコールではないと思うのです。
なりきる事もコスプレの一ジャンルですが、
憧れのキャラクターと同じデザインの服を着て楽しむというのもコスプレの一ジャンル。
そして、同じ(ジャンル)の服を着て盛り上がるのもコスプレの一ジャンル
一般男性が認識する性交時のプレイもコスプレの別ジャンルではないでしょうか?
つまり、コスプレというのは、普段その人が着る服ではないコスチュームに身を包むという、行動を示すもので、
完コスだけをさすものではないんじゃないかな?
だから完コスを目指している人のなかには、コスプレ=完コスだけと思ってるから、ユニホームだけを着てコンタクトを入れていない人を非難してしまう人も出てきてしまうのではないでしょうか?
でも漫画やアニメ公式のグッズサイトで売っている衣装は、完コスのために売ってあるんでしょうか?
もしかしたら、サッカーファンがスタジアムにひいきのチームの応援にユニフォームを着ていくように
映画やショーや公式イベントなどに、ファンが着て会場を盛り上げ、一体感を得るような使い道が公式の意図して作られているかもしれませんよ。
タウンユースに最適って書かれた公式のグッズとか実際にありましたしね。
憧れの人とそろいの衣装を着る、別に似せようとする事が全てではないと思うんだなあ。
だからウイッグ被ってなくても、コンタクトをしていなくても、それはアダルトのコスプレと、レイヤーと呼ばれる方たちが別ジャンルなように、完コスというジャンルとまた違うジャンルのコスプレと考えてみてはいかがでしょう?
キャラクターにかける愛情は同じでも、そのコスプレにかける事が出来る時間やお金や労力は人それぞれ違うはずです。
貴方が、人よりお金や時間をかけることが出来たとしても、全ての人がそれを出来るとは限りません。
そして全ての人がコスプレを見せに来ている訳ではありません。
衣装を着た自分を写真に残したくてきた人
おなじジャンルの好きな新しい友達を探しにきた人
友達が好きだから一緒にやっている人
衣装を作るのが好きで、出来た衣装を見てほしい人
参加している人によってコスプレの理由は違うのではないでしょうか。
写真に残したいと思って撮影が主できている人はできるだけウイッグやコンタクトまで揃えたいと思うでしょう。
同じジャンルが好きな友達を探しに来た人は、サッカーのユニフォームを着てスタジアムに行く感覚で来ているかもしれません。
同じ衣装を着ることで仲間意識を感じたいと思っているのかもしれません。
だからウイッグやコンタクトにはこだわらない。
もともと完コスを目指しているわけではないのですが、衣装を着た時点でコスプレのカテゴリに入ってしまう。
友達が好きだから一緒にやっている人は、あわせをするためにキャラが重複しないよう気を使って、にあわないキャラをやっているのかもしれません。
そのコスプレをしている裏側にはいろいろな理由があるのだと思います。
その裏側を汲み取らず自分の意見を押しつけていいと言う理由はありませんよね。
考え方や、状況、年代によって全然理由は違うと思うんです。
だから完コスじゃないからって否定するのはちょっとまってみませんか?
だって同じコスプレという枠であっても、コスプレをする理由や目指すものが違うんですからね?